法務省赤れんが棟(法務省旧本館)
東京都千代田区霞が関1丁目、東京の中心、国会議事堂と日比谷公園の間に建つ赤レンガ造りの建物が、法務省赤れんが棟(法務省旧本館)。明治政府が招聘したドイツ人建築家、ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンが基本設計をし、…
東京都千代田区霞が関1丁目、東京の中心、国会議事堂と日比谷公園の間に建つ赤レンガ造りの建物が、法務省赤れんが棟(法務省旧本館)。明治政府が招聘したドイツ人建築家、ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンが基本設計をし、…
東京都品川区勝島にある地方競馬「東京シティ競馬 」が行なわれる競馬場が、大井競馬場。昭和25年5月2日、戦前に海軍省が埋め立てて造成した勝島に誕生した、外回り1600m、内回り1400mの競馬場。3月下旬〜12月上旬には…
東京都千代田区、北の丸公園の一画に建つレンガ造りの洋館が、旧近衛師団司令部庁舎(きゅうこのえしだんしれいぶちょうしゃ)。明治43年、天皇と宮城(皇居)を警護する最精鋭の師団、近衛師団の司令部として建てられたもので、2階建…
東京都世田谷区玉川3丁目にある世田谷区立公園が、兵庫島公園。兵庫島は、多摩川と野川(国分寺市が源流)の合流点の三角地帯の名称。下流側に東急田園都市線と国道246号(二子橋)が通り、上流側に新二子橋が架かっていて、二子玉川…
東京都東久留米市、西武池袋線東久留米駅から西側の神明通り方面、新所沢街道まで伸びる道路が、まろにえ富士見通り。東久留米市のシンボルとなる通りで、その名の通り通り、東久留米駅前の直線道路では延長上に富士山を眺め、マロニエの…
東京都東久留米市南沢1丁目にある0.6haの市立公園が、竹林公園。孟宗竹が生い茂る公園は、新東京百景にも数えられる京都・嵐山の竹林を思わせる景観で、武蔵野の雑木林からの湧水が今も健在。竹林の保全のため、昭和49年に公園と…
東京都東久留米市南沢3丁目にある武蔵野台地谷頭部からの湧水が、南沢湧水群。「落合川と南沢湧水群」として、東京都で唯一、環境省の「平成の名水百選」に選定される湧水です。落合川支流・沢頭流の源流部、東京都水道局南沢給水所一帯…
東京都東久留米市中央町にある5haの都立公園が六仙公園。武蔵野にある8ヶ所の都立公園のひとつで、東久留米市の中央に、北多摩地域における緑の拠点として計画されたのが、六仙公園。武蔵野の原風景を再現し、緑が茂っているのは、名…
東京都調布市、小金井市、三鷹市にまたがる40haの広大な都立公園が、野川公園。野川沿いに広がる公園で、北側には東京都立武蔵野公園があります。「はけ」と呼ばれる国分寺崖線(こくぶんじがいせん)からの湧水を利用した自然観察園…
東京都東大和市蔵敷1丁目にある江戸時代の遺構が、蔵敷高札場(ぞうしきこうさつば)。高札場は、江戸時代、宿場な、村の中心など人目につきやすい場所に法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に記して掲げた場所。東京都内…
東京都東大和市の都立東大和南公園にある戦災建造物が、旧日立航空機立川工場変電所。昭和13年、北多摩郡大和村(現・東大和市)に軍用機のエンジンを製造する大きな軍需工場の変電所として建てられたもの。数多くの空襲を受け、壁面に…
東京都世田谷区粕谷1丁目、都立公園の蘆花恒春園(ろかこうしゅうえん)内、「恒春園区域」にあるのが、徳冨蘆花旧宅。もともと蘆花恒春園は、明治の文豪・徳冨蘆花自身が晩年を過ごした旧宅の寄贈を受け、昭和13年2月27日に開園し…