平塚神社(平塚城)
東京都北区上中里、JR上中里駅のすぐ南側の高台にある古社が、平塚神社。元禄5年(1692年)編纂の『平塚明神并別当城官寺縁起絵巻』によれば、この地に豊嶋郡の郡衙(ぐんが=郡役所)、平安時代に豊島近義が平塚の要害を利用して…
東京都北区上中里、JR上中里駅のすぐ南側の高台にある古社が、平塚神社。元禄5年(1692年)編纂の『平塚明神并別当城官寺縁起絵巻』によれば、この地に豊嶋郡の郡衙(ぐんが=郡役所)、平安時代に豊島近義が平塚の要害を利用して…
東京都北区滝野川3丁目にある真言宗豊山派の寺、金剛寺(こんごうじ)。創建は定かでありませんが、平安時代末に源頼朝が陣を構えたとも伝えられることから戦略的な要衝で、寺一帯は、中世、豊島氏の支族・滝野川氏の居館・滝野川城だっ…
東京都文京区大塚5丁目にある真言宗豊山派の大本山が護国寺。その墓地には数多くの著名人が眠っていますが、ひと際目を引くのが大隈重信の墓(おおくましげのぶのはか)。明治15年に東京専門学校(早稲田大学)を創立し、内閣総理大臣…
東京都文京区小石川3丁目、伝通院(傳通院)の墓地にあるのが、於大の方の墓(おだいのかたのはか)。於大の方は、慶長7年8月28日(1602年10月13日)、家康の滞在する伏見城(現・京都市伏見区)で没。墓所が伝通院ですが、…
東京都中央区にあるJR総武本線(横須賀線に直通する総武快速線)の駅が、馬喰町駅(ばくろちょうえき)。東京駅に進入する総武本線の地下区間の駅で、昭和47年7月15日の開業時には、海抜−30.58mで、国鉄の駅で最も地中深く…
東京都北区、王子駅前の高台に広がる飛鳥山公園。その一画、旧渋沢庭園にあるのが渋沢史料館・晩香廬(ばんこうろ)。大正6年、渋沢栄一の喜寿を祝って清水組(現・清水建設)が渋沢邸に建てた洋風茶室です。傘寿(80歳)祝いの青淵文…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園のなかにあるのが、渋沢栄一墓所。昭和6年11月11日、渋沢栄一は飛鳥山の「曖依村荘」(あいいそんそう)と呼ばれた自邸(跡地が飛鳥山公園・旧渋沢庭園)で91年の生涯を終え、渋沢家墓所に眠って…
東京都北区、王子駅前の高台に広がる飛鳥山公園。その一画、旧渋沢庭園にあるのが渋沢史料館・青淵文庫(せいえんぶんこ)。渋沢栄一の傘寿(80歳)と、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ね、竜門社(渋沢史料館を運営する渋沢栄一記念財…
東京都北区、王子駅前の高台に広がる飛鳥山公園。その一画にあるのが旧渋沢庭園で、近代日本経済の父といわれる渋沢栄一が明治12年から亡くなる昭和6年まで暮らした場所。明治時代に建てられた本館は空襲で焼失していますが、大正時代…
東京都港区赤坂7丁目、第20代日本国総理大臣・高橋是清の邸宅跡を公園にしたのが、高橋是清翁記念公園(たかはしこれきよおうきねんこうえん)。昭和13年、高橋是清記念事業会が東京市に寄与し、昭和16年に記念公園として開園した…
東京都墨田区両国4丁目、両国公園にあるのが勝海舟生誕の地(かつかいしゅうせいたんのち)の碑。山岡鉄舟、高橋泥舟とともに幕末の三舟と呼ばれる勝海舟は、文政6年1月30日(1823年3月12日)、江戸本所亀沢町、旗本小普請組…
東京都福生市の平和橋から杉並区・浅間橋までの24kmにも続く都立公園が、玉川上水緑道。江戸市中へ飲料水を供給していた江戸六上水(玉川上水、神田上水、本所上水、青山上水、三田上水、千川上水)のひとつ、玉川上水の脇を緑道とし…