浅草寺・時の鐘
東京都台東区浅草2丁目、浅草寺の弁天山、弁天堂右手の鐘楼に下がるのが、時の鐘。松尾芭蕉が詠んだ「花の雲 鐘は上野か 浅草か」で知られる時鐘で、増上寺、寛永寺とともに江戸三名鐘に数えられ(江戸三名鐘は諸説あります)、現在も…
東京都台東区浅草2丁目、浅草寺の弁天山、弁天堂右手の鐘楼に下がるのが、時の鐘。松尾芭蕉が詠んだ「花の雲 鐘は上野か 浅草か」で知られる時鐘で、増上寺、寛永寺とともに江戸三名鐘に数えられ(江戸三名鐘は諸説あります)、現在も…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の国の重要文化財・三解脱門(さんげだつもん)をくぐった右手、鐘楼堂に下がるのが大梵鐘。寛永寺、浅草寺の鐘とともに江戸三名鐘(諸説あります)に数えられる鐘で、総高330cm、口径176.6cm…
東京都港区芝公園3丁目、東京プリンスホテルの駐車場北側にあるのが御成門(おなりもん)。都営三田線の駅名にもなっている門ですが、その場所を知っている人は少ない、まさに知る人ぞ知る門。江戸時代に、将軍が増上寺に参詣する際にこ…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の大殿(だいでん)の北にある堂が、安国殿。本尊は、恵心僧都(えしんそうず)の作と伝えられる秘仏・黒本尊で、徳川家康が深く尊崇した念持仏で、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たと…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺安国殿背後にある徳川将軍家墓所。墓所の門は、6代将軍・徳川家宣の霊廟(文昭院霊廟)の中門だったものを移築したものです。2代・徳川秀忠、6代・徳川家宣、7代・徳川家継、9代・徳川家重、12代・…
東京都千代田区麹町6丁目にある浄土宗の寺が、心法寺(しんぽうじ)。徳川家康の関東入封に伴い、三河の秦宝寺から然翁聖山が帯同し、三河に帰ろうとした和尚を家康が江戸に留めたため、慶長2年(1597年)、心法寺を創建したと伝え…
東京都千代田区内神田1丁目、江戸城の東北、JR神田駅、東京メトロ大手町駅から徒歩数分の場所にあるのが、御宿稲荷神社(おんじゅくいなりじんじゃ)。徳川家康が関東に封移された際、最初に宿所とした神田村の郷士の家の跡で、郷士の…
東京都北区赤羽台2丁目、UR都市機構ヌーヴェル赤羽台団地の一画に建つのが、旧赤羽台団地・スターハウス。昭和37年に完成した42号棟、43号棟、44号棟は、スターハウスと称されるポイント型住棟で、当時のあこがれのモダンな住…
東京都北区志茂、荒川(昭和5年に完成した荒川放水路)と隅田川を仕切る水門が、岩淵水門。岩淵水門には赤水門と通称される旧岩淵水門(大正13年竣工)と現役の岩淵水門(昭和57年竣工)があり、現役の水門が青水門。現在、隅田川と…
東京都北区岩淵町、昭和5年に完成した荒川(荒川放水路)と新河岸川の間に広がる広大な荒川河川敷を利用して築かれた北区の区立公園が、荒川赤羽桜堤緑地。埼玉県川口市と東京都北区を結ぶ新荒川大橋の北区側に位置し、ソメイヨシノ10…
東京都世田谷区桜1丁目にある曹洞宗の寺が、勝光院(しょうこういん)。建武2年(1335年)、この地を領有した吉良治家の創建と伝えられる古刹で(創建時は臨済宗の龍鳳寺)、世田谷領主吉良氏の菩提寺。竹林と竹垣のある美しい風景…
隅田川と荒川(荒川放水路)が迫る東京都足立区宮城2丁目、隅田川の東岸に整備された足立区立の公園が、宮城ゆうゆう公園。キャンプ場もありますが、青少年教育のための教育キャンプ場。展望台も整備され、荒川に架かる五色桜大橋の夜景…