尾久の原公園
東京都荒川区東尾久7丁目、隅田川の南岸、東京都立大学荒川キャンパスの東に広がる6.18haの都立公園が、尾久の原公園。もともと旭電化工業(現・ADEKA)の尾久工場があった場所で、跡地を整備してトンボ池、原っぱ、芝生など…
東京都荒川区東尾久7丁目、隅田川の南岸、東京都立大学荒川キャンパスの東に広がる6.18haの都立公園が、尾久の原公園。もともと旭電化工業(現・ADEKA)の尾久工場があった場所で、跡地を整備してトンボ池、原っぱ、芝生など…
東京都足立区中川5丁目、JR常磐線・亀有駅の北東、東に中川が流れる地にある12haという広大な面積の都立公園が、中川公園。西側に環七通りが走るA地区と、東側に中川が流れるB地区に分かれていますが、A地区は東京都下水道局の…
東京都足立区、JR常磐線・東京メトロ千代田線綾瀬駅の北側に、逆U字型に2kmにわたって続く公園が、東綾瀬公園(ひがしあやせこうえん)。もともと水田だった土地の一部(5.9ha)を区画整理事業で都立公園としたもので、昭和4…
東京都江戸川区北葛西3丁目・宇喜田町、平成14年4月1日に開園した5.98haの都立公園が、宇喜田公園。動物園や釣り池のある江戸川区立行船公園に隣接し、フラワープロムナード、草花広場など花に囲まれた緑豊かな公園。遊具広場…
東京都文京区後楽1丁目にある都立庭園が、小石川後楽園。水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の大名庭園で、その玄関門にあたるのが唐門。私的空間である内庭と、後楽園を隔てる役割の門で、戦災で焼失していましたが、…
東京都文京区音羽1丁目と小日向3丁目の間にある坂道が、鼠坂(ねずみざか)。森鴎外の小説『鼠坂』の舞台となった坂で、音羽の谷から小日向台(こひなただい=武蔵野台地の台地部分)に向かって急勾配の石段が続く坂道です。武蔵野台地…
東京都文京区本郷4丁目、樋口一葉菊坂旧居跡のある菊坂から坪内逍遥旧居・常盤会跡へと上る石段の坂が、炭団坂(たどんざか)。本郷台地の高台へと上る坂で、全長は35mほどですが急な石段が続き、途中には3ヶ所の平坦なテラスが設け…
東京都港区高輪3丁目、高輪ゲートウェイ駅近く、泉岳寺の南にあるのが、高野山東京別院。高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の別院で、弘法大師(空海)を本尊に祀っています。各種祈願はもちろんのこと、毎日13:30〜宗旨宗派問わず、…
東京都大田区山王1丁目、 徳富蘇峰 ( とくとみそほう ) の居宅「山王草堂」跡を大田区立の公園にしたのが、蘇峰公園。その一角にあるのが。徳富蘇峰の蔵書や書簡、愛用の品、『近世日本国民史』の自筆の原稿などを展示する大田区…
東京都大田区山王1丁目、 徳富蘇峰 ( とくとみそほう ) の居宅「山王草堂」跡を大田区立の公園にしたのが、蘇峰公園。徳富蘇峰は、大正13年〜昭和18年の間、大森山王の「山王草堂」と名づけた居宅に居住。馬込文士村の一角に…
東京都渋谷区広尾5丁目にある臨済宗大徳寺派の寺が、祥雲寺。渋谷区随一の巨刹で、福岡藩主・黒田長政を追善して、その子・黒田忠之が開基となり、長政が帰依していた京の大徳寺・龍岳和尚を開山として赤坂溜池の福岡藩中屋敷に龍谷山興…
東京都府中市、多摩川沿いの14haの森のなかに、8棟の歴史的建造物が移築される府中市郷土の森博物館。そのなかのひとつが、旧河内家住宅(きゅうこうちけじゅうたく)。もともとは人見街道に面した旧人見村(現・府中市若松町3-3…