小名木川
東京都江東区、江東デルタ地帯を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ全長4640mの運河が小名木川。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命で、領地を取り上げられ、江戸に移封された徳川家康が、最初に行なったのが舟運の確保で、そ…
東京都江東区、江東デルタ地帯を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ全長4640mの運河が小名木川。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命で、領地を取り上げられ、江戸に移封された徳川家康が、最初に行なったのが舟運の確保で、そ…
東京都江東区猿江1丁目、 江東デルタ地帯を東西に流れる小名木川の中央、新扇橋と小松橋間に位置する閘門(こうもん)が扇橋閘門。パナマ運河と同様に、水位差を調節して船の通航を可能にする施設が閘門で、小名木川では東西…
東京都神津島村、神津島南端部の台地の上に滑走路が伸びるのが、神津島の空の玄関口、神津島空港。東京の調布飛行場からの新中央航空の双発ターボプロップ旅客機(旅客定員19名)が発着しています。天上山を眺めながら、航空母艦にふわ…
東京都葛飾区、綾瀬川と中川の合流地点に架る首都高速中央環状線の橋が、かつしかハープ橋。橋長455m(最大支間長220m)のゆるやかにカーブする斜張橋ですが、横浜ベイブリッジ、名港中央大橋なども手掛ける橋梁デザイナー・大野…
東京都葛飾区と千葉県松戸市の境を流れる江戸川、矢切の渡しの北、葛飾区金町側にある金町浄水場から江戸川に突き出しているのが金町浄水場取水塔。取水塔は、大正15年8月、南葛飾郡、南足立郡、北豊島郡の12町村に給水する江戸川上…
東京都江戸川区、国道14号の市川橋、総武線江戸川橋梁の北、江戸川の河畔に整備されたのが小岩菖蒲園。地元から寄贈されたハナショウブをもとに、昭和57年6月、江戸川区が回遊式の庭園として整備したもので、例年5月〜6月、5万本…
東京都江戸川区東篠崎町と千葉県市川市の境にある旧江戸川を仕切る水門と閘門が江戸川水閘門。江戸川放水路と旧江戸川の分岐点にあり、旧江戸川の水の流れを調整するために昭和11年に着工し、戦時中の昭和18年に完成しています。今も…
東京都江戸川区北葛西3丁目にある美しい庭園が行船公園(平成庭園・源心庵)。昭和8年、田中源(たなかげん)が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付した地が行船公園。平成元年4月16日に公園の北側…
東京都江東区大島、旧中川の河口(荒川との合流点)近く、小名木川との合流点の北側に建つのが江東区中川船番所資料館。資料館の南、旧中川と小名木川の合流点にあったのが中川船番所で、館内では船番所を再現するなど、徳川家康江戸入府…
東京都江戸川区、平成19年度から8年の歳月をかけて行なわれた全長3kmにわたっての耐震護岸と遊歩道整備。新川西水門広場を起点に、新川沿いに植栽されたのが新川千本桜で、東京の新しいお花見スポットになっています。新川西水門の…
東京都江戸川区、新川千本桜の起点として平成22年に整備された広場が新川西水門広場。トイレ、新川千本桜のモニュメントとなる高さ15.5mの火の見櫓が建っています。新川は、行徳塩田の塩を江戸の街に運ぶ運河として寛永6年(16…
東京都江戸川区平井7丁目地先で荒川と分かれ、江戸川区、墨田区、江東区の境界を流れる全長6.68kmの旧中川。東京都江戸川区平井3丁目~江東区亀戸9丁目を結ぶ幅員6.8mの歩行者・自転車専用橋がふれあい橋です。正面に東京ス…