旧台徳院霊廟惣門
東京都港区芝公園4丁目、芝公園の一画に現存するのが、旧台徳院霊廟惣門(きゅうたいとくいんれいびょうそうもん)。台徳院とは2代将軍・徳川秀忠のこと。没後の寛永9年(1632年)にその御霊屋(おたまや)として建築された霊廟で…
東京都港区芝公園4丁目、芝公園の一画に現存するのが、旧台徳院霊廟惣門(きゅうたいとくいんれいびょうそうもん)。台徳院とは2代将軍・徳川秀忠のこと。没後の寛永9年(1632年)にその御霊屋(おたまや)として建築された霊廟で…
東京都港区芝公園2丁目、増上寺三解脱門の門前、日比谷通り沿いの芝公園10号地にあるのが、万延元年遣米使節記念碑(まんえんがんねんけんべいしせつきねんひ)。昭和35年の日米修好通商条約100周年に際し、すぐ近くに立つペルリ…
東京都港区芝公園2丁目、増上寺の門前、日比谷通り沿いの芝公園10号地にあるのが、ペルリ提督の像。昭和28年、『開国百年祭』に際し、ペリー提督の出身地であるアメリカ合衆国・ロードアイランド州ニューポート市に石灯籠を贈り、そ…
東京都港区芝公園1丁目、住友不動産御成門タワー前の園地に立つのが、日本近代初等教育発祥の地碑。明治3年6月12日(1870年7月10日)、増上寺の塔頭(たっちゅう)・源流院を仮校舎に、小学第一校が開校。東京府が開校した6…
明治6年1月15日の太政官布達第16号「公園設置ニ付地所選択ノ件」で東京府に誕生した5ヶ所の公園が近代における日本最初の公園。浅草公園(浅草寺)、上野公園(現・上野恩賜公園/寛永寺)、芝公園(増上寺)、深川公園(富岡八幡…
東京都内にある巨大古墳のTOP3、いわゆる東京三大古墳は、港区芝公園の芝丸山古墳、大田区田園調布の亀甲山古墳(かめのこやまこふん)、そして宝萊山古墳(ほうらいさんこふん)と、23区の一等地に。いずれもヤマト王権と密接な繋…
東京都港区芝公園にある前方後円墳で、墳丘長112mという東京都内で最大の古墳が芝丸山古墳(丸山古墳第1号墳)。芝公園の南端の台地先端部に位置し、木々が茂っているため古墳のイメージが湧きませんが、5世紀中頃の前方後円墳です…