虎ノ門金刀比羅宮『初こんぴら祭』
江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初めの縁日は『初こんぴら祭』として、さらなる御利益が期待できるのだとか。1月1日…
江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初めの縁日は『初こんぴら祭』として、さらなる御利益が期待できるのだとか。1月1日…
1927年にNHKラジオで初めて放送されたのが上野寛永寺の除夜の鐘。上野の寛永寺では、根本中堂の前にある鐘楼、時の鐘を響かせている時鐘堂の2ヶ所で除夜の鐘が撞かれます。除夜の鐘を撞くには事前の申し込みが必要です。
東京・巣鴨にある延命地蔵菩薩を本尊として祀る曹洞宗の禅寺がとげぬき地蔵尊で、正式名は高岩寺。1596(慶長元)年の創建時には湯島、その後、下谷(したや)に移りましたが、大火で焼失。明治24年、巣鴨に移転し、現在の本堂は昭…
毎月24日は地蔵尊の縁日です。この日に参詣すると、御利益が多いとされていますが、東京・巣鴨の高岩寺(とげぬき地蔵)は、『初地蔵』となる1月24日のほか、5月24日、9月24日は例大祭が行なわれます。つまり、「正五九」の2…
正月や盆の16日は、地獄の閻魔大王も罪人の呵責(かしゃく)を休むことから「地獄の釜の蓋も開く」という諺(ことわざ)が生まれています。1月16日、7月16日は「藪入り」(やぶいり)で、奉公人が奉公先から休みをもらい、実家に…