岡本静嘉堂緑地
東京都世田谷区岡本2丁目、かつては三菱財閥創業者・岩崎家の庭園として管理されていた場所ですが、戦後公開緑地(世田谷区の管理地)となったのが、岡本静嘉堂緑地(おかもとせいかどうりょくち)。静嘉堂は、大正13年にこの地に移転…
東京都世田谷区岡本2丁目、かつては三菱財閥創業者・岩崎家の庭園として管理されていた場所ですが、戦後公開緑地(世田谷区の管理地)となったのが、岡本静嘉堂緑地(おかもとせいかどうりょくち)。静嘉堂は、大正13年にこの地に移転…
東京都福生市、福生市役所の西、玉川上水沿いにある臨済宗の古刹が、清岩院(せいがんいん)。心源希徹禅師を開山に室町時代初期の応永年間(1394年〜1428年)に創建されたと伝えられ、本堂前にある湧水を活かした池泉回遊式庭園…
東京都板橋区赤塚8丁目、東京大仏(乗蓮寺)の東にあるのが、不動の滝。東京の名湧水57選(東京都環境局選定)にも選ばれる23区内では希少な湧水で、等々力渓谷などの不動の滝と区別化するために、赤塚不動の滝と通称されています。…
東京都昭島市拝島町5丁目、拝島大師の西、多摩川の河岸近くの龍津寺 (りゅうしんじ)横にあるのが、龍津寺の湧水。東京の名湧水57選に選定される湧水で、多摩川から取水している昭和用水(農業用水)沿いには奥多摩から運…
東京都大田区田園調布1丁目、東急電鉄東横線・東急多摩川線の多摩川駅東側、東口の目の前に広がる公園が、田園調布せせらぎ公園。大正14年12月23日に「温泉遊園地 多摩川園」として開園した場所で、閉園後にテニスコートになって…
東京都国立市谷保、湯島天神、亀戸天神と並んで「関東三天神」ともいわれる谷保天満宮(やぼてんまんぐう)の境内、初夏にあじさい咲く弁天池の水源となる湧水が、常盤の清水。水量も豊富で、東京都が選ぶ東京の名湧水57選にも選定され…
東京都国立市矢川3丁目、多摩川河川敷公園の東にあるのが、ママ下湧水公園。東京の名湧水57選に選定のママ下湧水一帯を公園(0.37ha)として整備したもの。ママとは、崖を意味する古語。多摩川が武蔵野の大地を削ってできた崖線…
東京都北区赤羽西5丁目、赤羽台の台地と谷を活かした5.4haの北区立の自然公園が、赤羽自然観察公園。陸上自衛隊十条駐屯地赤羽分屯地跡地の一部を再生し、平成11年4月1日に開園。園内には、どんぐりの森、湧水を活かした田んぼ…
東京都小金井市貫井南町にあるその名の通り、湧水で知られる神社が、貫井神社(ぬくいじんじゃ)。神仏習合時代は水神でもある貫井弁財天として祀られ、明治初年の神仏分離で厳島神社に、さらに貫井神社を合祀して貫井神社となっています…
東京都新宿区下落合2丁目にある緑豊かな区立公園が、おとめ山公園。もともと将軍家の鷹狩や猪狩などの狩猟場で、一般の立ち入りが禁じられた御留山(おとめやま)だったのが名の由来です。その後、大正時代に相馬家が広大な屋敷を構えま…