芝東照宮
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の国の重要文化財・三解脱門(さんげだつもん)をくぐった右手、鐘楼堂に下がるのが大梵鐘。寛永寺、浅草寺の鐘とともに江戸三名鐘(諸説あります)に数えられる鐘で、総高330cm、口径176.6cm…
東京都港区芝公園3丁目、東京プリンスホテルの駐車場北側にあるのが御成門(おなりもん)。都営三田線の駅名にもなっている門ですが、その場所を知っている人は少ない、まさに知る人ぞ知る門。江戸時代に、将軍が増上寺に参詣する際にこ…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺安国殿背後にある徳川将軍家墓所。墓所の門は、6代将軍・徳川家宣の霊廟(文昭院霊廟)の中門だったものを移築したものです。2代・徳川秀忠、6代・徳川家宣、7代・徳川家継、9代・徳川家重、12代・…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺安国殿背後にある徳川将軍家墓所の門が、鋳抜門(いぬきもん)。実は増上寺・徳川将軍家墓所鋳抜門は、かつては6代将軍・徳川家宣の霊廟(文昭院霊廟)の中門だったものを移築。霊屋・宝塔前に置かれた鋳…
東京都港区芝公園4丁目、日比谷通りに面する三解脱門(さんげだつもん/国の重要文化財)の南側に建つのが、旧方丈門(黒門)。増上寺方丈の表門(庫裡門)でしたが、明治維新後に鐘楼堂脇に移築され、昭和55年の善導大師1300年遠…
東京都港区芝公園2丁目、芝大門交差点に面して、増上寺側に建っているのが、増上寺・大門。この大門が増上寺の表門で、徳川時代にはここからが増上寺の境内、そして周囲には塔頭寺院(たっちゅうじいん)が並んでいました。門前の道はか…
東京都港区芝公園4丁目、日比谷通りに面した増上寺の正門が、三解脱門(さんげだつもん)。江戸時代初期の元和8年(1622年)に建立された門が、震災や空襲での倒壊・焼失を免れて現存、国の重要文化財に指定されています。あまり知…
徳川家康が江戸入府の際、最初に参詣した寺といわれるのが増上寺。江戸時代には徳川家の祈願寺、菩提寺として繁栄しました。往時には武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)にありましたが、江戸城の拡張で家康により芝に遷され…