コスモプラネタリウム渋谷

東京都渋谷区桜丘町、渋谷区文化総合センター大和田内にあるのが、コスモプラネタリウム渋谷。「渋谷駅から徒歩5分、26万5000個の美しい星空に出逢えます」という好アクセス、充実の設備を誇る人気のプラネタリウムで、解説も好評です。

投影テーマの解説も楽しい渋谷のプラネタリウム

上映は、平日4回、土・日曜、祝日は9回ほどで、各回の内容が異なる仕組み。
観覧券はコスモプラネタリウム渋谷のロビーにある券売機で購入すればOKなので、何度も見る常連も数多いとか（当日の残席情報はHPで確認できます）。

ドーム直径は17m。
投影設備は、コニカミノルタプラネタリウムジェミニスターⅢで、一般恒星なら1万5000個（7等星まで）、天の川は25万個という圧倒的なスケールで星空を再現しています。

解説員の中には、「伝説のプラネタリアン」と称される村松修（むらまつおさむ）さんも。
天文博物館五島プラネタリウムの名物解説員として知られた村松さんは、SF小説『虹の天象儀』のモデルにもなっています。
平成22年11月21日、コスモプラネタリウム渋谷の開館と同時に、「プラネタリウムは都会の心のオアシス」と主任解説員に就任、平成29年からは解説コンサルタントを務め、後輩の育成にも力を入れています。

なお、カップル、家族での貸し切り上映も可能で、「プラネタリウムでプロポーズしたい」などの希望も叶えてくれます。