東京都心にありながら、コスパよく泊まれるのが公共の宿(ホテル)。ホテルグランドアーク半蔵門は、帝国ホテルが運営し、しかも服部半蔵ゆかりの、江戸城・半蔵門前という一等地に建つシティホテル。HPからも経営母体がわからないようになっていますが、実は警察共済組合の経営、公共の宿なのです。
運営は帝国ホテル、経営は警察共済組合という異色なホテル

警察職員・退職警察職員とその家族が、お得な組合員料金で宿泊できるホテルで、HPをよく見ると上の方に組合員の入口が設定されています(一般の人はほとんど気が付きません)。
「皇居の半蔵門側の高台に位置し、東京の都心にありながら、豊かな自然の美しい景色を満喫でき、美しいフォルムと抜群のロケーションを誇るホテルです」というのが組合員向けのPR。
もちろん、一般でも普通のシティホテル同様に利用できます。
公共の宿なので、料金設定は一般でもお手頃。
しかも運営は帝国ホテル、経営は警察共済組合とあって、一般の利用者は安心安全面からも「鬼に金棒」状態です。
まずは、その素晴らしい立地から。
すぐ南に国立劇場、そして北側にはイギリス大使館、東に皇居というロケーションで、都心のオアシス的な静かな環境です。
客室は、シングル、セミダブル、ツイン、デラックスツイン、和室、デラックス和室、スイートと全204室。
客室からは緑豊かな江戸城・皇居などを眺望(皇居側でない部屋もあります)。
7階が和室のサクラフロア、8階〜16階がスタンダードフロア、17階がツイン、デラックスツイン、スイートのグランドアークフロアという構成です。
レストランも洋食の「パティオ」、日本料理の「和食処 門」、ラウンジ「ラメール」、「天ぷら羽衣」と充実した内容(しかも帝国ホテルの味です)。
ちなみに徳川将軍家の信頼があり、江戸城を警護したのが服部半蔵。
半蔵門前に警察共済組合おホテルがあるのも、歴史の綾(あや)なのかもしれません。


ホテルグランドアーク半蔵門に泊まるなら


シングルで、ルームチャージ1万円〜、セミダブルで2名で宿泊して2万〜2万5000円、スタンダードツインで朝食付き2名で3万円程度と、立地と内容を考えれば、コスパはかなりいいと思います。
帝国ホテル運営が押し出されていますが、ホテルスタッフのサービスは十分に納得できるでしょう。ただし朝食(レストラン「パティオ」)などは、本家、帝国ホテルと比較するのは少し無理があるので、エコに泊まれる快適なシティホテルと考えるのがいいでしょう。
家族ならデラックス和室に4名で宿泊して4万2000円くらい〜。
江戸城・皇居ビューの景観を考えれば、格安です。
警察共済組合というのも(警察関係者の利用が多い)、女性の一人旅などでも安心な点かもしれません。














