2025年9月1日「TOWER S」開業！　浜松町・芝浦一帯が大変貌

2025年9月1日（月）、進行中の「芝浦一丁目プロジェクト」（東京都港区）で誕生する「BLUE FRONT SHIBAURA」のシンボル、「TOWER S」が開業します。ベイエリアと東京都心部の結節点となる町で、都市の利便性と自然の豊かさが融合する「TOKYO & NATURE」がコンセプトになっています。

「TOWER S」上層階にはホテル「フェアモント東京」が

野村不動産とJR東日本などが進める浜松町駅南東側、旧東芝本社一帯の再開発です。
ホテル・オフィス棟の「TOWER S」（S棟）、オフィス・住宅棟の「TOWER N」（N棟）を低層部がつなぐというスタイルで、エリアの東側に芝浦運河が流れています。

「TOWER S」の前の部分には船着場を設置し、近い将来は東京港などを結ぶ舟運も計画され、まさにベイエリアと東京都心部の結節点となる予定です。

「TOWER S」上層部のホテルは、日本初上陸のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」がオープン。
こちらはすでに2025年7月1日（火）に営業をスタートさせています。
5つのレストランと2つのバーがあり、最上階のカフェ「Vue Mer」（ビュメール）も、アフタヌーンティーで1万円前後と高級路線です。

宿泊料も2名食事無しで10万円以上という高級路線のため、利用者は訪日外国人の富裕層がメインとなるのかもしれません。

注／TOPの画像は、「フェアモント東京」のスペシャリティ バー＆レストラン「DRIFTWOOD」（ドリフトウッド）、東京タワービュー