羽伏浦海岸
東京都新島村、南北に細長い新島の東海岸の大部分を占めるのが羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)。伊豆七島屈指の美しい海岸で、真っ白な砂浜が南北に6.5kmにもわたって続いています。この白砂は、火山島・新島特産のコーガ石(抗火…
東京都新島村、南北に細長い新島の東海岸の大部分を占めるのが羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)。伊豆七島屈指の美しい海岸で、真っ白な砂浜が南北に6.5kmにもわたって続いています。この白砂は、火山島・新島特産のコーガ石(抗火…
東京都新島村、式根島の北岸にある美しい入江を利用した海水浴場が泊海水浴場(とまりかいずいよくじょう)。泊海岸の名は、帆船の時代、入江を利用した風待ち湊だったから。島の玄関、野伏港から徒歩5分という便利な場所ながら、伊豆七…
東京都大田区田園調布、東急多摩川線多摩川駅の西、多摩川に沿って続く丘陵地の上に750mにわたって続く公園が多摩川台公園。自然林のなかに散策路が配され、展望広場、水生植物園(調布浄水場沈殿池跡)、四季の野草園(調布浄水場ろ…
東京都豊島区目白にある豊島区立の庭園が目白庭園。公立学校共済組合住宅跡地に平成2年に開園した池泉回遊式の庭園で、池の周りをのんびりと周回することができます。庭園内には、大正7年、鈴木三重吉が現在の目白で創刊した雑誌『赤い…
東京都杉並区にある区立公園の一つが大田黒公園。日本における音楽評論の草分けとして知られる音楽評論家・大田黒元雄(おおたぐろもとお)の自邸跡地を利用して昭和56年10月1日に開園した公園です。旧自邸の庭園を生かした回遊式日…
東京都港区、増上寺周辺に広がる公園が芝公園。正式には都立芝公園、港区立芝公園の総称です。元々は増上寺境内の敷地を公園としたもので、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈で、塔頭などの廃寺となった境内地を明治6年10月19日に公園と…
東京都葛飾区と埼玉県三郷市にまたがる東京都内で唯一水郷の景観を有するのどかな公園。昭和25年に都立江戸川水郷自然公園に指定された場所で、小合溜(こあいためい)に沿って造られ、小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景…
武蔵野台地南端の湧水をせきとめた、約4万平方メートルもの広大な湧水池が東京都大田区南千束にある洗足池(せんぞくいけ)。清水窪弁財天の湧水など、周囲の湧き水を池に湛えています。現在は大田区立の公園となり、池では手漕ぎボート…
江戸時代、紀伊(紀州徳川家)、尾張(尾張徳川家)、井伊(井伊家)のそれぞれの屋敷があった東京都千代田区紀尾井町にある公園。紀州徳川家と井伊家の境からは清水が湧き出し、一帯は清水谷と称されていました。明治23年に一帯の土地…
荒川と新芝川の合流地点、埼玉県川口市に隣接する足立区鹿浜にある「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」をテーマにした足立区営の農村公園が都市農業公園。荒川の河川敷の大花壇では、春はチューリップ、秋にはコスモスなど四季…
東京・池袋のサンシャイン60(地上239.7m、海抜269.8m)の最上階にある展望台がSKY CIRCUS サンシャイン60展望台。平成28年4月に「体験する展望台」へと変身し、VR(仮想現実)デバイスを使った「TOK…
東京市の人口増加に対応した水源確保のため、狭山丘陵の谷を活かして昭和2年に完成したダム湖。多摩川の水を羽村取水堰(はむらしゅすいせき)で取り入れ、導水管にて村山貯水池に導いて貯水しています。ダム湖百選、近代水道百選、土木…