谷中霊園
東京都台東区谷中7丁目、JR日暮里駅の西側、約10haという広大な敷地を有する都立霊園が、谷中霊園(やなかれいえん)。かつては天王寺(江戸時代後期までは感応寺)境内の一部で、明治7年に東京都の管理となり、今は約7000基…
東京都台東区谷中7丁目、JR日暮里駅の西側、約10haという広大な敷地を有する都立霊園が、谷中霊園(やなかれいえん)。かつては天王寺(江戸時代後期までは感応寺)境内の一部で、明治7年に東京都の管理となり、今は約7000基…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園・天王寺とJR日暮里駅南口を結ぶ細い階段の坂道が、紅葉坂(もみじざか)。別名、幸庵坂とも呼ばれた坂道で、幸庵坂の名の由来は不詳ですが、天王寺が紅葉の名所だったことから紅葉坂の名が生まれまし…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園内にあるのが、天王寺・五重塔跡。寛政3年(1791年)に再建された天王寺五重塔は、戊辰戦争の戦火を免れたのですが、昭和32年7月6日に放火(谷中五重塔放火心中事件)で焼失。幸田露伴の小説『…
東京都台東区谷中にある天台宗の寺、天王寺(てんのうじ)。谷中霊園の一画に建つのは、谷中霊園は神仏分離、廃仏毀釈以前は、境内地だったから。そんな天王寺の境内に鎮座する露座の大仏が元禄大仏と呼ばれる釈迦牟尼如来坐像。元禄3年…
東京でもっとも歴史がある七福神めぐりが『谷中七福神』(やなかしちふくじん)。JR田端駅から上野駅にかけて、7つの寺を歩いて巡礼する手軽な新春開運の散策ルートになっています。七福神めぐりは、社寺が混ざることも多いのですが、…