東京都文京区、東京ドームシティの一角にある野球専門博物館が野球殿堂博物館。プロ・アマ問わず、野球に関する資料を収集するミュージアム。野球界の発展に貢献し功労者として表彰された「野球殿堂入りの人々」の肖像レリーフを展示するほか、随時企画展を開催しています。
充実の企画展、特別展も人気
収蔵品は、3万点を数え、常時2000点余りを館内に展示。
展示コーナーは、エントランスホール、プロ野球コーナー、野球の歴史コーナー、アマチュア野球コーナー、日本代表コーナー、野球殿堂コーナー、企画展示室、イベントホール、映像シアターに分かれ、プロ野球コーナーでは、往年の名選手、日本プロ野球の歴史などが詳しく解説されています。
プロ野球コーナーの「球史に残る名選手」では、王貞治、金田正一、衣笠祥雄、福本豊の展示ケースが並んでいます。
アマチュア野球コーナーでは、高校野球、東京六大学野球などの大学野球、社会人野球、軟式野球、少年野球(ボーイズリーグ、リトルリーグ、中学野球など)、女子野球の歴史や主要大会を紹介。
野球殿堂は、昭和34年に創設された顕彰システムで、殿堂入りした人の表彰レリーフ(ブロンズ製胸像額)を殿堂ホールに飾っています。
殿堂入りの最初(競技者表彰)は、ヴィクトル・スタルヒン。
野球殿堂博物館 | |
名称 | 野球殿堂博物館/やきゅうでんどうはくぶつかん |
所在地 | 東京都文京区後楽1-3-61 東京ドーム21ゲート右側 |
関連HP | 野球殿堂博物館公式ホームページ |
電車・バスで | JR・都営三田線水道橋駅、東京メトロ後楽園駅から徒歩5分 |
ドライブで | 首都高速飯田橋ランプから約1.5km、または、西神田ランプから約1.6km |
駐車場 | 東京ドーム第1、第3、第5駐車場(有料)を利用 |
問い合わせ | 野球殿堂博物館 TEL:03-3811-3600 |
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