「東京だぁ!」と感じる定番・人気観光スポット 5選

東京で新生活を始める人達が、「東京だぁ!」と感じる場所は、世代によっては大違い。高度成長時代には、パルコだったり、サンシャインシティだったりしましたが、その後は、お台場なども台頭。そのお台場も今では圏外で、各種調査での人気ナンバーワンは、ちょっと意外な浅草ということに。

浅草・浅草寺|台東区

訪日外国人にも人気の地となっている浅草。
台東区観光統計によると、令和4年に台東区を訪れた年間観光客数は2912万人(訪日外国人47万人)が、令和5年には3862万人(訪日外国人は9.4倍の442万人)、そして令和6年には4121万人(訪日外国人640万人)と急増中。
台東区全体の数字なので、上野なども含まれていますが、牽引しているのが浅草です。
平均して4時間ほどの滞在で、浅草や上野を楽しんでいることがわかっています。

東京で暮らし始めた人も、まずは見てみたいと思うのが雷門の提灯。
テレビなどで訪日外国人客へのインタビューなどで見慣れた風景ということもあるほか、仲見世通りのレトロな雰囲気が、江戸時代からの歴史を感じさせるのでしょう。

浅草はかつて「キネマの天地」として浅草六区が君臨した時代がありましたが、現在では雷門周辺が新たな人気スポットになっています。

【ワンポイントアドバイス】
浅草〜日の出桟橋〜お台場を結ぶ東京都観光汽船の水上バスの旅がおすすめです。
初夏なら爽やかな船旅を楽しむことができます(予約は不要)。
日の出桟橋まで所要40分、お台場海浜公園まで50分。
船内で飲み物を購入すれば「カフェクルーズ」になります。

浅草寺

浅草寺

東京都台東区浅草(あさくさ)にある東京で最古の寺が浅草寺(せんそうじ)。本尊は聖観世音菩薩で浅草観音とも通称されています。浅草のシンボル雷門から参道の仲見世を抜けると宝蔵門、左手には五重塔、そして正面に大本堂があります。今も「浅草の観音様」

東京スカイツリー|墨田区

令和6年9月21日、開業4506日目に展望台への来場者数が累計5000万人を達成したのが、東京スカイツリー。
東京都民でも「上ったことがない」という人がまだまだ多いのですが、地方から出てきて東京で暮らし始めた人がやはりこの眼で実物を見てみたいというのが、東京スカイツリーというわけです。
商業施設「ソラマチ」があるのも人気の理由で、東京タワーよりも集客力がある状態になっています。
浅草とセットで訪れる人も多く、下町という地の利があるのかもしれません。

【ワンポイントアドバイス】
「すみだ水族館」、「プラネタリウム天空」、そして「郵政博物館」と魅力的な施設もあるので、時間にゆとりを持たせてじっくりと楽しむのがおすすめです。
浅草寺とは「すみだリバーウォーク」、東京ミズマチで結ばれています。

東京スカイツリー(R)

東京スカイツリー(R)

東京都墨田区押上1丁目、高さ634mの世界一の高層電波塔。とうきょうスカイツリー駅と押上上(スカイツリー前)駅間は東京スカイツリータウン(R)となっており、商業施設の東京ソラマチ(R)、すみだ水族館などが併設されています。展望台は地上350

東京タワー|港区

東京に出てきたなら、一度は行ってみたいと誰もが思うのが定番の東京タワー。
かつては、東京の随所から眺められた電波塔も、高層ビルの林立で、その視認性が薄れていますが、優美な建物は、間近に見上げる価値は十分にあります。
とくに「タワー六兄弟」と称される同じ建築構造家・内藤多仲が設計した、名古屋テレビ塔、通天閣、別府タワー、さっぽろテレビ塔、博多ポートタワーなどを見て育った人には、やはり、東京タワーは行くべき存在のひとつといえるもかもしれません。

【ワンポイントアドバイス】
あまり知られていませんが、港区役所職員食堂「レストラン・ポート」は東京タワーを眺める食堂。
ランチタイムは混雑しますが、区役所職員以外の利用もできるので、おすすめです。
港区役所、増上寺、そして東京タワーと歩くプランもあります。

東京タワー

東京のシンボル東京タワーは、昭和33年に完成した高さ333mの電波塔。正式名称は日本電波塔。現在も各テレビ局からの放送用電波を受発信している現役の総合電波塔。展望台は地上150mのメインデッキと250mのトップデッキの2ヶ所用意されており、

渋谷スクランブル交差点|渋谷区

訪日外国人に人気が高いのが渋谷スクランブル交差点。
全国放送のニュース番組、天気予報のバックに流れることも多く、東京で暮らすなら、まずはスクランブル交差点を見てみようという人も多いようです。
今や世界一有名な交差点ともいわれる存在で、地方から出てきた人が驚くのは、深夜といわれる終電近くの時間帯でもぶつからないのが奇跡と思えるほどたくさんの人がいることです。
平日、山手線の終電は、池袋行きの外回りが0:33発、大崎行きの内回りが0:48です。
一度、日付が変わる時間帯の渋谷スクランブル交差点を見てみることをおすすめします。

【ワンポイントアドバイス】
渋谷スクランブル交差点を一望できるルーフトップラウンジが、「CROSSING VIEW & ROOFTOP LOUNGE MAG8」。
入場料が必要ですが(ワンドリンク付き)、眼下に眺めることができます。
のんびりと落ち着いてという場合には、渋谷エクセル等級ホテルのラウンジ「エスタシオン カフェ」へ。
こちらは待ち合わせにも絶好です。

ラウンジ「エスタシオン カフェ」

迷宮のような渋谷駅、優雅な待ち合わせ場所が、ラウンジ「エスタシオン カフェ」

再開発が進み、迷宮のような渋谷駅。JRハチ公改札は、宮益坂口へと移転し、久しぶりに渋谷駅に来た人は少し面食らう人も。待ち合わせの穴場、モアイ像も移転し、待ち合わせ場所を探してウロウロする人も。ちょっぴり優雅に、しかもスクランブル交差点を見下

東京駅丸の内駅舎(東京駅丸ノ内本屋)|千代田区

東京で新生活を始めた人が、東京を実感する駅といえば、やはり東京駅。赤れんがの丸の内駅舎は、今も東京の中央ステーション(中央停車場)として君臨しています。
新幹線を降りると八重洲口ですが、中央快速線側にあるのが丸の内駅舎で、南口、北口のドーム部分は東京駅らしい圧巻の場所です。

【ワンポイントアドバイス】
東京駅丸の内駅舎内には、「東京ステーションギャラリー」、「東京ステーションホテル」があり、駅で宿泊もできます。
気軽に利用できるのはホテル1階のロビーラウンジ。
アフタヌーンティーなどの利用は予約も可能です。

東京駅丸ノ内本屋

東京駅丸ノ内本屋

東京都千代田区丸の内1丁目、大正3年に東京停車場(中央停車場)として完成したレンガ造りの駅舎で、国の重要文化財に指定されるのが、東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえきまるのうちほんや)。設計は日本における近代建築の体制を確立したことで名高い建築家

「東京だぁ!」と感じる定番・人気観光スポット 5選
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