於多福坂
東京都港区六本木5丁目、鳥居坂の東、南北に通る坂道が、於多福坂(おたふくざか)。江戸・東京の坂道の中でもひときわユニークな坂名ですが、坂を下ると途中でいったん緩やかになり、また傾斜が加わって下り道となることから顔の真ん中…
東京都港区六本木5丁目、鳥居坂の東、南北に通る坂道が、於多福坂(おたふくざか)。江戸・東京の坂道の中でもひときわユニークな坂名ですが、坂を下ると途中でいったん緩やかになり、また傾斜が加わって下り道となることから顔の真ん中…
東京都新宿区、JR飯田橋駅横の東京都道405号(外濠環状線)・外堀通りから台地上へと上る坂が、軽子坂。賑やかな神楽坂のひとつ北にある坂で、坂下の江戸城の外堀(飯田濠)に船着き場があり、船荷を軽籠(かるこ=縄を縦横に編み、…
東京都港区元麻布2丁目と3丁目の間、西側から麻布一本松へと上る坂道が、狸坂(たぬきざか)。江戸時代、人を化かす狸が出没したというのが名の由来で、西から東へ向かう坂のため、日の出を意味する旭坂とも称されていました。
港区元麻布1丁目、赤い靴の女の子・きみちゃん像のある麻布十番・パティオ十番から西の麻布一本松へと上る坂道が、大黒坂。坂の中ほど、北側に慶長2年(1597年)創建で、最澄(伝教大師)作と伝わる三神具足大黒尊天(港区七福神の…
東京都港区麻布十番2丁目から元麻布3丁目を結ぶ坂道が、暗闇坂。坂の途中には赤レンガ造りが素敵なオーストリア大使館があります。坂上の長伝寺前の交差点は、「麻布一本松」を目印に暗闇坂、大黒坂、一本松坂、狸坂と4つの坂道に分か…
東京都渋谷区代々木5丁目、代々木八幡宮境内にあるのが、代々木八幡遺跡。昭和25年の発掘調査で、多数の遺物とともに住居跡とその内部の柱跡が出土、竪穴式住居が復元されています。フェンス越しとなりますが復元された古代の住居を見…
東京都文京区本駒込3丁目(駒込病院敷地内)、縄文時代の遺跡(貝塚)の上に江戸時代の遺構が重なるのが、動坂遺跡(どうざかいせき)。昭和49年、都立駒込病院の外溝工事中に貝塚が発見され、発掘調査の結果、住居跡と土器が出土して…
東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。その中核施設(東京都環境局の運営)が八丈ビジターセンターで、富士箱根伊豆国立公園に指定される火山島・八丈島の自然や風土を詳…
東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。100種の熱帯・亜熱帯植物が茂る植物園で、園内にはサイクリングができる舗装路も整備され、快適に見学ができます。八丈ビジター…
東京都八丈町樫立、八丈島の南部、樫立地区の海岸線にあるのが、黒砂砂丘(六日ヶ原砂丘)。正式名は六日ヶ原砂丘ですが、黒砂に覆われているので、黒砂砂丘、あるいは単に黒砂と呼ばれています。海底火山の噴火で降り積もった黒砂(スコ…
東京都八丈町、八丈島の大賀郷から服部屋敷のある樫立地区へと向かう途中、東京都道215号(八丈循環線)の大坂トンネル手前にあるビューポイントが、大坂トンネル展望台。八丈富士(西山火山)と八丈小島というふたつの火山体、横間ヶ…
東京都八丈町三根、八丈島を周回する東京都道215号(八丈循環線)の「リードパークリゾート八丈島」・ゆーゆー牧場近くにある坂道が、長友ロード。日本代表DF・長友佑都(ながともゆうと)が、オフを利用して自主トレを積んだのが八…