西光寺・近藤勇座像
東京都調布市上石原、京王線西調布駅前、旧甲州街道沿いに建つ天台宗の寺が、西光寺(さいこうじ)。慶応4年(1868年)、甲陽鎮撫隊(こうようちんぶたい)として甲府制圧を目指して甲州街道を下る近藤勇は、故郷・上石原村の西光寺…
東京都調布市上石原、京王線西調布駅前、旧甲州街道沿いに建つ天台宗の寺が、西光寺(さいこうじ)。慶応4年(1868年)、甲陽鎮撫隊(こうようちんぶたい)として甲府制圧を目指して甲州街道を下る近藤勇は、故郷・上石原村の西光寺…
東京都新宿区早稲田南町、新宿区立漱石山房記念館に隣接する漱石公園にあるのが、夏目漱石像。この地は、明治40年から大正5年に亡くなるまで「漱石山房」を構えたところで、一角には夏目漱石終焉の地碑も立っているほか、「道草庵」で…
東京都千代田区北の丸公園、清水門から北の丸公園に入った先に立つのが、吉田茂像(よしだしげるぞう)。戦後の日本を復興へと導いた内閣総理大臣・吉田茂を顕彰するため、吉田茂生誕100年を記念して昭和53年に寄付が集められ、昭和…
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、皇居正門石橋(眼鏡橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前側のアーチ石橋で、二重橋と誤解されていますが、実は二重橋は奥にある皇居正門鉄橋のこと。全長35….
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、二重橋(皇居正門鉄橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前の石橋が「皇居正門石橋」、奥側にある鉄橋が「皇居正門鉄橋」で、実際には重なって見えるから二重橋と…
東京都千代田区皇居外苑、昭和24年、旧皇室苑地が国民公園として開放されたもので、「皇居前広場」という呼び方で多くの人に親しまれているのが、皇居外苑。115haにも及ぶエリアには、江戸時代、老中や若年寄といった幕府中枢を担…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園にある東京国立博物館、「トーハク」と通称されるの敷地内にある展示館のなかで、最も古い建物が表慶館。その玄関の両側に座るのが、阿吽のライオン像(あうんのらいおんぞう)。大英博物館、ルーブル…
東京都港区南麻布5丁目、有栖川宮記念公園内、東京都立中央図書館の南西に立つのが、有栖川宮熾仁親王騎馬像(ありすがわのみやたるひとしんのうきばぞう)。明治36年、参謀本部構内(現・国会前庭)に建立された像ですが、昭和37年…
東京都世田谷区玉川1丁目、東急・二子玉川駅の東側の住宅街にある2つの陸閘(りっこう)のうち、東側にあるのが玉川東陸閘(たまがわひがしりっこう)。大正7年に着工し、昭和8年に完成した多摩川の堤防に設けられた人や車の通行用に…
東京都世田谷区玉川1丁目、東急・二子玉川駅の東側すぐの住宅街にあるのが、玉川西陸閘(たまがわにしりっこう)。大正7年に着工し、昭和8年に完成した多摩川の堤防に設けられた人や車の通行用に設置された陸閘(陸上にあるゲート)で…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城を取り囲む内堀のうち、皇居外苑・皇居前広場の南側に位置する濠が、凱旋濠(がいせんぼり)。もともとは東に続く日比谷濠の一部でしたが、明治39年、日露戦争を記念して皇居外苑を南北に縦断する凱旋道…
東京都千代田区、江戸城を取り囲む内堀のうち、南東側、半蔵門から桜田門までの部分が、桜田濠(さくらだぼり)。現在は皇居を囲む濠ですが、広いところの水部で幅115m、上端で215mという江戸城最大の濠。しかも自然地形の谷地を…