平久橋
江東区を流れる平久川(平久運河)に架かる橋。橋長32.0m、幅員13.4mの鋼製トラス橋。昭和2年に関東大震災からの復興計画のもと架橋された鋼橋のひとつ。平成5年に改修されています。平久橋の上流で大横川が合流し、下流で古…
江東区を流れる平久川(平久運河)に架かる橋。橋長32.0m、幅員13.4mの鋼製トラス橋。昭和2年に関東大震災からの復興計画のもと架橋された鋼橋のひとつ。平成5年に改修されています。平久橋の上流で大横川が合流し、下流で古…
深川えんま堂に近い、油掘川公園に「とみおかはし」と記されたコンクリートの橋の親柱の一部だけが保存されています。これがかつて永代寺(現・深川不動堂)、富岡八幡宮の北側を流れた十五間川(通称「油堀」)に架かった富岡橋の跡です…
江東区を流れる運河・大横川、平久川の合流部に架かる橋。橋長40.5m、幅員17.6mの鋼製トラス橋。昭和5年に関東大震災からの復興で架橋され、昭和57年に改修されています。平成16年、江東区指定都市景観重要建造物に選定。…
正月や盆の16日は、地獄の閻魔大王も罪人の呵責(かしゃく)を休むことから「地獄の釜の蓋も開く」という諺(ことわざ)が生まれています。1月16日、7月16日は「藪入り」(やぶいり)で、奉公人が奉公先から休みをもらい、実家に…
深川は仙台堀近くの寺町にある心行寺は、深川七福神の福禄寿を祀る寺。1616(元和2)年に京橋・八丁堀寺町に創建した浄土宗の寺で、1633(寛永10)年に現在地に移りました。境内には縁結びの地蔵様として江戸時代から信仰され…
吉祥寺が、何で吉祥寺なのか? どうして吉祥寺という地名が生まれたのか。 ご存知でしょうか。
「昔々、富士山をつくるため、甲州(山梨県甲府盆地)の土を取って土盛りした。そのため甲州は盆地になった」などというダイダラボッチの伝説(巨人伝説)をご存知でしょうか? 実は、このダイダラボッチという巨人の伝説、日本全国に。…
法乗院(深川えんま堂)は、1629(寛永6)年創業という真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺。えんま堂(ゑんま堂)には日本最大の閻魔(えんま)大王座像が安置され、本堂1階には江戸時代に描かれた『地獄極楽絵』が展示さ…
銀座三越(三越銀座店)の屋上に鎮座する立身出世、開運に御利益(ごりやく)大という地蔵尊。デパートが並ぶ銀座ですが、銀座三越には銀座出世地蔵尊と三井家の守護神である三囲神社、3丁目の松屋銀座には龍光不動尊が「屋敷神」として…
江東区富岡の八幡堀遊歩道にかかる人道橋。八幡堀の八幡とは、富岡八幡宮のこと。富岡八幡宮の東に流れる運河が八幡堀です。現在は埋め立てられ八幡堀遊歩道となっていますが、旧掘割を利用した遊歩道の凹部に架けられたのが八幡橋です。…
総武本線が神田川をまたぐ部分に架けられた鉄道橋。昭和7年、関東大震災からの復興という目的もあって、総武本線が両国駅から御茶ノ水駅まで延伸する際に架けられた橋。「ラーメン橋脚」が使用されていることで有名で、昌平橋交差点を越…
総武本線の架道橋で、秋葉原のシンボル的な存在。総武本線が両国駅から御茶ノ水駅まで延伸された際、松住町交差点(現・昌平橋交差点)に架けられた鉄橋です。松住町交差点は、東京市電(路面電車)の軌道が交差する交差点だったため、支…