ヘリコプターを使って「絶海の孤島を渡り歩く」
「東京愛らんどシャトル」(東邦航空)は、東京都の補助を受け、島民や出張族、観光客の足として、伊豆諸島に運航されるヘリコプター路線。八丈島〜青ヶ島〜八丈島〜御蔵島(みくらじま)〜三宅島〜大島〜利島(としま)〜大島〜三宅島〜…
「東京愛らんどシャトル」(東邦航空)は、東京都の補助を受け、島民や出張族、観光客の足として、伊豆諸島に運航されるヘリコプター路線。八丈島〜青ヶ島〜八丈島〜御蔵島(みくらじま)〜三宅島〜大島〜利島(としま)〜大島〜三宅島〜…
ヘリコプターの遊覧飛行は10分〜15分で、4万円くらいが相場で、かなり高嶺の花。実は、驚くべきお手頃な料金でヘリコプターに搭乗できるのが、伊豆諸島の島々を結ぶ「東京愛らんどシャトル」。島民の足として使われる公共交通機関の…
東京都心から360km、八丈島からも70kmほど南方に位置する絶海の孤島、青ヶ島。外輪山とカルデラ底からなる火山島(気象庁の常時観測火山)ですが、切り立つ断崖に囲まれた地形は、訪れる人を拒むかのようです。八丈島から伊豆諸…
山上たつひこ原作のギャグ漫画『がきデカ』。主人公・こまわり君が、劇画調の画風のなかで大活躍。『少年チャンピオン』(昭和49年44号〜昭和52年52号)までの連載で、こまわり君が放つ「あふりか象が好きっ!」「八丈島のキョン…
東京都八丈町、伊豆七島のひとつでもある八丈島の玄関港・底土港横にあるのが神湊港(かみなとこう)。かつては八丈島の表玄関だった港で、現在は神湊漁港が正式名です。この神湊港のもっとも長いA防波堤が通称、「軍艦堤防」。実は、終…
環境省の「令和7年度 水浴場(開設前)の水質調査結果について」で「水質AA」の中の水浴場のうち、COD平均値(COD=化学的酸素要求量)が0.5mg/L以下の場所は、全国にわずか11ヶ所しかありません。そのうちの1ヶ所は…
東京都下、伊豆諸島の火山島、三宅島。2025年6月17日(火)午前から山頂の火口直下を震源とする地震活動が活発になり、気象庁は昼過ぎに噴火警戒レベルを火口周辺規制を示す「2」に引き上げました。1983年、2000年の噴火…
日本一危険、離発着が難しいといわれるのは長野県松本市の信州まつもと空港で、FDA(フジドリームエアラインズ)が飛んでいますが、地図を見る限り、断然、パイロットが緊張すると推測できるのが伊豆七島の神津島にある神津島空港(東…
伊豆七島のひとつ、神津島(東京都神津島村)。島の北部、名組湾(なぐみわん)に残されているのが「トロッコ軌道」の遺構。全長500mの木製遊歩道「赤崎遊歩道」の近くにありますが、訪れる人はもちろん、知る人も少ない穴場の地とな…
伊豆七島のひとつ神津島(東京都神津島村)。「神津島の星空を子どもたちへ」を合言葉に非常に暗い夜空が保たれ、2020年12月、国際ダークスカイ協会(IDA)から「ダークスカイ・アイランド」に認定。神津島観光協会では『神津島…
東京を砂漠になぞらえるというレトリックは、内山田洋とクール・ファイブの『東京砂漠』(昭和51年)で不変化し、この曲はCMソングにもなっていますが、夏休みの伊豆七島の旅で、この東京砂漠を体感できるのが神津島・天上山山頂の砂…
東京都大島町泉津福重、大島一周道路途中、大島の東岸、泉津と裏砂漠の間に位置するのが東京都立大島公園。その一角にある椿園のメイン施設が椿資料館です。昭和15年ころから椿の植栽が始まり、今では国内最大級の椿植物園に発展。大島…