上野駅の定期列車1日1本の13番ホームに「PLATFORM13」が誕生!

PLATFORM13

JR上野駅の13番ホームがら出発する定期列車は、20:50発、宇都宮行き普通(547M)のみ。そんな13番ホームに2024年8月1日(木)、「PLATFORM13」が誕生。全17面(高さ2.4m、全長100m)の巨大プロジェクターを設置、映像アート作品やコンテンツムービーなどを圧倒的スケールで放映します。

ホーム全体を使った映像体感空間が誕生!

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上野駅の地上ホームといえば、かつてはひと晩で40本以上の夜行列車(信越本線、上越線、東北・奥羽本線、常磐線の夜行)が出発し、首都圏屈指のターミナル駅として賑わいました。
そんな上野駅地上ホームも現在では常磐線、高崎線などの特急が発着するだけで、とくに13番線は「トランスイート四季島」、「カシオペア紀行」が利用することがあるほかは、定期列車は1日1本限り。

上野駅が『Beyond Stations 構想』のモデル駅となったことを受け、そんなもったいなくも贅沢なスペースを利用し、ホーム全体を使った映像体感空間として活用するもの。

スピーカー、電源設備、ピクチャーレール、放映コンテンツなその世界観に合わせたカラー演出が可能な色調整機能も備えており、多様な空間演出が可能で、「上野駅の集客の起点となる機能を担なう」ということに。

第1弾は『ブルーピリオド』が上野駅をジャック

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2024年1月には、上野広小路口ビジョンやポレイア広場なども開業し、全体開業の第1弾の取り組みとして、2020年のマンガ大賞をはじめ数々の漫画賞に輝き、累計発行部数は700万部を突破している大人気ミック(原作・山口つばさ、講談社『アフタヌーン』連載中)の『ブルーピリオド』とのタイアップ企画を2024年8月1日(木)~8月25日(日)に開催します。

PLATFORM13でのオリジナル映像放映、藝大生コラボアートグラフィック装飾、駅構内およびアトレ上野やエキュート上野など周辺の商業施設を回遊しながら楽しめる期間限定のスタンプラリー、壁面のオリジナルアートコンテンツなど、「ブルーピリオド」が上野駅全体をジャックします。

©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

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『Beyond Stations 構想』が目指す姿

ヒトの生活における「豊かさ」を起点として、リアルの交流 拠点である駅の強みを活かしながら駅空間の配置と機能 を変革するとともに、JRE POINT 生活圏の拡充を通じ、 駅を「交通の拠点」から「暮らしのプラットフォーム」へと転換。
モデル駅となる上野駅では、今後もリアルとオンラインの融合サービスを拡大し、JR東日本が提供できる「心豊かな 生活」を実現しようというもの。

上野駅の定期列車1日1本の13番ホームに「PLATFORM13」が誕生!
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JR上野駅

JR上野駅に乗り入れる路線は正確には1~2路線しかない!?

東京のターミナル駅のひとつ、上野駅。駅の乗り換え案内を見ても京浜東北線、山手線、宇都宮線、高崎線、常磐線(快速)、上野東京ライン、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線と表示されていますが、正確にいうと東北本線の1線、あるいは東北新幹線

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