ホテル椿山荘東京、2025-2026冬の「オーロラと雲海」は『ムーミン谷の冬』

ホテル椿山荘東京

ホテル椿山荘東京(東京都文京区)で恒例の光の庭園演出「森のオーロラと東京雲海」ですが、2025年11月11日(火)~ 2026年2月5日(木)は、『ムーミン谷の冬』がテーマ。冬眠から目覚めたムーミンが、はじめて雪や氷、そしてオーロラに出会う物語を椿山荘の庭園で具現化する試みです。

「ムーミン谷で冬を発見していくストーリー」に

ホテル椿山荘東京
イブニングハイティー

庭園内には、小説『ムーミン』(トーベ・ヤンソン )の登場人物であるトゥーティッキ(問題解決能力が高く、いつも喜んで人を助けるムーミン一家の友人で『ムーミン谷の冬』にも登場)、モラン(ムーミン谷の住人たちから恐れられる、冷気をまとう女の魔物)、ヘムレンさん(ヘムル族の総称、小説『ムーミン谷の冬』にはスキー好きの大きなヘムルが登場、秩序を重んじる種族)などの台詞やエピソードを紹介するサインスタンドやバナーが点在し、「ムーミン谷で冬を発見していくストーリー」になっています。

参加(入園)できるのは、宿泊者やレストラン利用者など、ホテル施設利用者のみ。
ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」でのアフタヌーンティー(3段スタンド/ WEB予約8500円)、イブニングハイティー(3段オードブルスタンド/WEB予約9000円)、ホテル棟12階「パゴダルーム」でのPremiumアフタヌーンティー(3段スタンド/1万3000円〜)を利用すれば、ムーミンの物語を辿りながら巡る「庭園オリエンテーション」を体験可能(シールラリー台紙や庭園MAP、スナフキンからの手紙を用意)。

「森のオーロラ」は、光量や角度の異なる6層の光を重ね合わせ、まるで本物のオーロラのような立体感を再現した光の演出。
庭園内・幽翠池付近を舞台に、東京雲海と共に織りなす光と霧のコントラストが、冬の夜を幻想的に照らします。

2025-2026冬は、オーロラの色彩をエメラルドグリーンや紺青に色合いをさらに重ねることにより、幻想的でさらに深い没入感を演出しています。

またホテルショップ「セレクションズ」では、「森のオーロラ」をイメージしたメレンゲスイーツ「オーロラムラング」を期間限定で販売。

ちなみに、演出時間は毎回7分間ほどで、18:40~、19:40~、20:40~、21:40~(庭園内の幽翠池周辺)。

ホテル椿山荘東京
メレンゲスイーツ「オーロラムラング」
ホテル椿山荘東京、2025-2026冬の「オーロラと雲海」は『ムーミン谷の冬』
開催日時 2025年11月11日(火)~ 2026年2月5日(木)
名称 ホテル椿山荘東京/ほてるちんざんそうとうきょう
所在地 東京都文京区関口2-10-8
関連HP ホテル椿山荘東京公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ江戸川橋駅から徒歩10分
駐車場 400台/有料
問い合わせ ホテル椿山荘東京 TEL:03-3943-1111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

椿山荘庭園

地元で「バッケ」と呼ばれる目白崖線(めじろがいせん)に沿って、台地から神田川の渓谷へと下る地形を巧みに活かした庭園が、結婚式や宴会場、そしてホテルとしても名高い椿山荘(ちんざんそう)の庭園。江戸時代には上総国(かずさのくに/現・千葉県)、久

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