江戸を騒がせた「三大珍獣」とは!?
享保13年(1728年)に長崎・出島から江戸まで旅をし、将軍・徳川吉宗が観覧した「享保の象」、寛政10年(1798年)、品川沖に姿を見せた「寛政の鯨」、文政4年(1821年)にやはり長崎から江戸に運ばれ、江戸で多くの興行…
享保13年(1728年)に長崎・出島から江戸まで旅をし、将軍・徳川吉宗が観覧した「享保の象」、寛政10年(1798年)、品川沖に姿を見せた「寛政の鯨」、文政4年(1821年)にやはり長崎から江戸に運ばれ、江戸で多くの興行…
東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるが天台宗の寺が、善養寺。寺伝によれば、天長年間(824年〜834年)、慈覚大師(円仁)の開山と伝わる古刹で、本堂に鎮座する木造閻魔王坐像(もくぞうえんまだいおうざぞう)は、太宗寺や華徳院とと…
関東三大酉の市に数えられるのは、江戸時代に創始され、江戸時代後期には江戸で一番の賑わいをみせた鷲神社『浅草酉の市』(台東区)、明治時代に始まった花園神社『酉の市』(新宿区)、大國魂神社『酉の市』(府中市)。すべて東京都内…
銅像の宝庫でもある東京ですが、明治26年、日本最初の西洋式銅像として靖国神社外苑に設置された大村益次郎像(大熊氏廣制作)、明治31年、上野恩賜公園設置の西郷隆盛像(高村光雲制作)、明治33年、皇居前広場に設置の楠木正成像…