東京大学赤門(旧加賀屋敷御守殿門)
加賀藩13代藩主・前田斉泰(まえだなりやす)が、1827(文政10)年、11代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)の娘・溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎えた際に建立された御守殿門。現在は、本郷通りに面した東京大学の本郷…
文京区
加賀藩13代藩主・前田斉泰(まえだなりやす)が、1827(文政10)年、11代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)の娘・溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎えた際に建立された御守殿門。現在は、本郷通りに面した東京大学の本郷…
台東区
東京の大名庭園は『東京とりっぷ』『ニッポン旅マガジン』取材班の調査では、目下、確定しているのが23庭園あります。そのうち、別に紹介した「必踏5庭園」を除く新宿区、文京区、台東区、墨田区に現存する大名庭園は9庭園。意外に新…
文京区
江戸に数ある大名庭園。東京とりっぷ編集部の調べでは、大名庭園の遺構といえるのは、23庭園。なかでも「ここはぜひとも探勝したい!」、「大名気取りで庭園を歩くことができる」とおすすめの庭園が、ここに紹介する「必踏五大庭園」。…
文京区
東京大学本郷キャンパスにある門。東大本郷キャンパスは、江戸時代には加賀藩前田家上屋敷だった地。大名庭園の名残として三四郎池が残り、さらに門の遺構として御守殿門(赤門)が現存しています。
文京区
東京都文京区本郷、東京大学本郷キャンパスにあるのが夏目漱石の長編小説『三四郎』のモチーフとなった三四郎池。東大本郷キャンパスは、江戸時代には加賀藩上屋敷だった地で、三四郎池もかつての大名庭園「育徳園」の一部。正式名は育徳…
文京区
地元で「バッケ」と呼ばれる目白崖線(めじろがいせん)に沿って、台地から神田川の渓谷へと下る地形を巧みに活かした庭園が、結婚式や宴会場、そしてホテルとしても名高い椿山荘(ちんざんそう)の庭園。江戸時代には上総国(かずさのく…
文京区
幕末には熊本藩細川家下屋敷の庭園だった場所。明治15年には華族となった細川家の本邸になり、昭和35年に東京都が購入し、昭和36年に公園として開園。さらに昭和50年から文京区立新江戸川公園として開放されていました。平成29…
イベント
2024年3月16日(土)~3月24日(日)、東京都文京区の六義園で『しだれ桜と大名庭園ライトアップ』が開催。大名庭園のひとつ、六義園のしだれ桜はソメイヨシノよりもひと足早く、3月下旬頃に見頃を迎えます。日没~21:00…
文京区
5代将軍・徳川綱吉の信頼を得て側用人(そばようにん)となった柳沢吉保の別荘として、1695(元禄8)年に造園された大名庭園。敷地面積約8万7000平方メートルを誇り、江戸初期を代表する池泉回遊式庭園には、将軍・綱吉も58…
文京区
徳川御三家のひとつ、水戸藩初代藩主・徳川頼房が江戸上屋敷の庭園として造園を指示、水戸黄門で知られる2代藩主・徳川光圀が完成した、江戸初期の代表作的庭園。東京に残る江戸時代初期の大名庭園は、小石川後楽園と、旧芝離宮恩賜庭園…
イベント
江戸時代初期に水戸徳川家の水戸藩江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)がルーツの「小石川後楽園」。水戸とくれば偕楽園が有名ですが、実はあちらは天保4年(1833年)の開園。水戸黄門でおなじみの徳川光…
三鷹市
吉祥寺が、何で吉祥寺なのか? どうして吉祥寺という地名が生まれたのか。 ご存知でしょうか。