実は上ったり下ったりの山手線、最大勾配はなんと34‰も! その場所は!?
山手線内回りに乗車すると田端駅から駒込駅にかけて一気に上るように、実はかなりの上り下りがある路線です。新宿駅〜新大久保駅間には山手線の最高地点もありますが、最大勾配はここではなく、田端駅〜西日暮里駅間で、34‰(パーミル…
山手線内回りに乗車すると田端駅から駒込駅にかけて一気に上るように、実はかなりの上り下りがある路線です。新宿駅〜新大久保駅間には山手線の最高地点もありますが、最大勾配はここではなく、田端駅〜西日暮里駅間で、34‰(パーミル…
日暮里駅(東京都荒川区)と岩沼駅(宮城県岩沼市)を結ぶJR常磐線。本線を名乗らない線としては日本最長ですが、もともとは現在の日暮里駅から三河島駅へ大きなカーブを描く路線ではなく、田端駅が起点で、スイッチバックして始発・終…
東京都荒川区西日暮里2丁目、JR・京成電鉄日暮里駅の北側で線路をまたぐ跨線橋(こせんきょう)が、下御隠殿橋(しもごいんでんばし)。橋の中ほどには、トレインミュージアムと呼ばれるバルコニーが設置され、新幹線(東北、山形、秋…
東京都荒川区東日暮里5丁目、武蔵野台地の東端に位置する谷中霊園から台地下へと下る芋坂に続き、JR山手線、京浜東北線、東北本線(宇都宮線・高崎線)、常磐線快速をまたぐ人道橋が、芋坂跨線橋(いもざかこせんきょう)。都内屈指の…
東京都荒川区西日暮里1丁目にあるJR常磐線の駅が、三河島駅(みかわしまえき)。明治38年4月1日、日本鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、現在は島式ホーム1面2線を有する高架駅に。1日平均乗車人員は1万人程度で、常磐線快…
東京都荒川区荒川8丁目、隅田川中流部にある東京都水道局の汚水処分場の遺構(レンガ建築)が、旧三河島汚水処分場喞筒場施設(きゅうみかわじまおすいしょぶんじょうぽんぷじょうしせつ)。大正11年3月、日本で最初の汚水処分場とし…
東京都荒川区荒川区東尾久7丁目、尾久の原公園近くの隅田川河畔にあるのが、隅田川旧防潮堤。スーパー堤防の完成で、お役御免となったかつての堤防がそのままモニュメントとして保存され、洪水から都民の生活を守った堤防の歴史を後世に…
東京都荒川区東尾久7丁目、隅田川の南岸、東京都立大学荒川キャンパスの東に広がる6.18haの都立公園が、尾久の原公園。もともと旭電化工業(現・ADEKA)の尾久工場があった場所で、跡地を整備してトンボ池、原っぱ、芝生など…
東京都荒川区南千住2丁目にある浄土宗の寺が、浄閑寺。江戸幕府公認の吉原遊廓(昭和32年廃絶)の近く、日本提をたどった北端にあり、安政の大地震(1855年)で数多くの遊女が死亡した際にこの寺に投げ込んで葬ったことから「投込…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある日蓮宗の寺・延命院(えんめいいん)の境内にそびえるのが、東京都の天然記念物に指定される延命院のシイ。推定樹齢600年という巨樹です。天保7年(1836年)の『江戸名所図会』の「日暮里惣図」…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある日蓮宗の寺が、延命院(えんめいいん)。慶安元年(1648年)、4代将軍徳川家綱の乳母・三沢局(みさわのつぼね)の開基で創建され、徳川家綱が将軍に就任後は徳川家の永代祈願所となっています。享…
東京都荒川区荒川8丁目にある昭和49年4月26日に開園した荒川区立公園が、荒川自然公園。東京都下水道局三河島水再生センターの上に人工地盤を造って設置された公園。荒川二丁目口側には白鳥の池、昆虫観察園などもあり、昆虫や鳥な…