【除夜の鐘&初詣】法恩寺(墨田区)
太田道灌が江戸城の鬼門(きもん=万事に忌むべき方角)である丑寅(うしとら/艮=北東)の方向を守るために開山した日蓮宗の寺、平河山本住院法恩寺。寺伝によれば豊臣秀吉、徳川家康も参詣したことがあるという名刹です。山号を平河山…
太田道灌が江戸城の鬼門(きもん=万事に忌むべき方角)である丑寅(うしとら/艮=北東)の方向を守るために開山した日蓮宗の寺、平河山本住院法恩寺。寺伝によれば豊臣秀吉、徳川家康も参詣したことがあるという名刹です。山号を平河山…
1192(建久3)年、源頼朝の命で梶原景時が荏原郡大井郷道塚(現在の品川区大井鹿島/当時は海岸でした)に建立した寺、慈眼山萬福寺(じげんざんまんぷくじ)。都内で初めての摩尼輪塔があります。
寺伝では、824(天長元)年、空海(弘法大師)が関東一円に真言宗を広めるために、高野山に模して開山したという元麻布(もとあざぶ)にある古刹。都内では金竜山浅草寺に次ぐという歴史を有しています。鎌倉時代に親鸞聖人が訪れた際…
三田にある曹洞宗の慈眼寺(じげんじ)は、1593(文禄2)年創建の禅寺。もともと八丁堀にありましたが1635(寛永12)年、幕府の命で三田に移転しています。江戸城拡張工事に伴って、与力同心屋敷の用地が必要となったため八丁…
長谷寺(ちょうこくじ)は、曹洞宗大本山永平寺の別院で、室町時代の創建。江戸時代には江戸観音霊場第22番札所として尊崇を集めました。本尊の十一面観音は、「麻布大観音」と呼ばれ親しまれています。
江戸総鎮守、現代的に言い換えると、東京の総鎮守が神田明神。縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様として有名です。初詣には例年30万人の人出がありますが、昇殿参拝して祈願するのもおすすめです。
出世の石段で知られる愛宕神社。1603(慶長8)年、江戸幕府開いた徳川家康の命により防火(ひぶせ)の神様として祀られました。主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。23区内で自然の地形としては一番高い山である標高25.7m…
東京都江戸川区の江戸川河川敷(都立篠崎公園先)で開催される『江戸川区花火大会』。趣の違う8つのテーマで構成され、テーマのイメージに沿ったBGMに乗せて1万4000発が夜空に打ち上がります。例年8月上旬、第1週の土曜日19…
2024年8月24日(土)19:15~20:20、『第49回江戸川区花火大会』が開催。東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催する大規模な花火大会。オープニングは、恒例の5秒で1000発を打ち上げるというダイナミックな展開…
2025年2月2日(日)~3月16日(日)、『第70回伊豆大島椿まつり』を開催。全島が赤く染まるような伊豆大島(東京都大島町)の椿。島に自生する300万本のやぶ椿が全島を彩る日本一の椿の島です。国際椿協会(ICS)認定の…
2025年2月2日(日)~3月2日(日)、亀戸天神社『第27回梅まつり』。寛文2年(1662年)、創建の亀戸天神社。江戸時代には九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」とも呼ばれた菅原道真を祀る社。4月下旬…
国の名勝に指定される国分寺市の殿ヶ谷戸庭園。JR中央本線、西武国分寺線・多摩湖線の国分寺駅から徒歩2分という駅前にあって、鬱蒼(うっそう)と茂る森と湧水という武蔵野の面影を色濃く残した庭園です。3月中旬にはカタクリも群落…