吉原弁財天本宮
東京都台東区千束の花園公園にあるのが、吉原弁財天本宮(よしわらべんざいてんもとみや)。吉原弁財天は、昭和10年吉原神社に合祀されているため、その飛び地の扱いですが、吉原の遊郭楼主たちの信仰を集めた社としての歴史を今に伝え…
東京都台東区千束の花園公園にあるのが、吉原弁財天本宮(よしわらべんざいてんもとみや)。吉原弁財天は、昭和10年吉原神社に合祀されているため、その飛び地の扱いですが、吉原の遊郭楼主たちの信仰を集めた社としての歴史を今に伝え…
東京都千代田区永田町2丁目、江戸三大祭に数えられる『山王祭』が斎行され東京十社のひとつ、日枝神社。53段の石段で社殿のある山王台地へと上るのが表参道(山王男坂)ですが、山王稲荷神社の参道にとなるのが稲荷参道(千本鳥居)。…
東京都渋谷区代々木神園町、明治神宮の北参道と南参道が出合う場所にあるのが、二の鳥居。本殿へと続く正参道の入口で大鳥居と通称されるように、高さ12m、幅17.1mで、明治神宮に8基ある鳥居の中でも最大、しかも木製の鳥居とし…
東京都文京区湯島1丁目・千代田区神田駿河台4丁目、神田川に架かる東京メトロ丸ノ内線の橋が、丸ノ内線御茶ノ水橋梁。聖橋などからその姿を眺めることができ、かつては乗り物絵本の定番として描かれた場所です。昭和30年の完成で、国…
東京都台東区雷門2丁目、東京メトロ・浅草駅の昭和6年築というレトロな出入口が、銀座線浅草駅4番出入口上家(ぎんざせんあさくさえきよんばんでいりぐちうわや)。浅草寺の玄関口を意識して、切妻屋根の寺院風の外観で、当時としては…
東京都豊島区西池袋1丁目、豊島区立の元池袋史跡公園に立つのが、池袋地名ゆかりの池碑。あまり知られていませんが、池袋という地名の由来は、昔、池が多い土地柄で、弦巻川(つるまきがわ)の源流部にもなっていましたが、都市化の波で…
東京都品川区北品川3丁目、高源院墓地にあるのが、板垣退助の墓。土佐藩・山内容堂の側用人(そばようにん)として頭角を表し、戊辰戦争でも活躍した板垣退助は、維新後に自由民権運動を推進、第2次伊藤内閣、大隈内閣で内務大臣などを…
東京都品川区南品川1丁目、京急・新馬場駅の東、目黒川に架かる品川橋の南詰にあるのが、旧品川警察署品川橋交通待機所。昭和4年地区の国の登録有形文化財で、東海道沿いに位置するので、散策する人も多く、南品川櫻河岸まちなか観光案…
東京都文京区千駄木1丁目・2丁目、文京区立森鴎外記念館(観潮楼跡)近く、藪下通りから本郷台地下の不忍通りへと下る階段の坂道が、しろへび坂。文京区立第八中学校の北側に沿うように階段が続いていますが、すぐ近くに有名な団子坂が…
東京都中央区明石町、居留地中央通りと聖ルカ通りの交差点、聖路加国際病院南西側に立つのが、慶應義塾発祥の地記念碑。幕末に、この地(築地鉄砲洲)に福沢諭吉出身の中津藩中屋敷があり、中屋敷内の蘭学塾の教師に就任したことが、慶應…
東京都新宿区喜久井町に立つ黒御影石の記念碑が、夏目漱石誕生の地碑。夏目漱石(夏目金之助)は、幕末の慶応3年1月5日(1867年2月9日)、江戸市中・牛込馬場下に、名主だった夏目小兵衛直克(なつめこへえなおかつ)と千枝(ち…
東京都文京区向丘2丁目、日本医科大学付属病院近くにあるのが、夏目漱石旧居跡(猫の家)。日本医科大学橘桜会館前の路側に、石碑と猫のオブジェがあるのみですが、夏目漱石が、イギリスから帰国後の明治36年から3年間暮らした場所で…