小石川後楽園・唐門
東京都文京区後楽1丁目にある都立庭園が、小石川後楽園。水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の大名庭園で、その玄関門にあたるのが唐門。私的空間である内庭と、後楽園を隔てる役割の門で、戦災で焼失していましたが、…
東京都文京区後楽1丁目にある都立庭園が、小石川後楽園。水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の大名庭園で、その玄関門にあたるのが唐門。私的空間である内庭と、後楽園を隔てる役割の門で、戦災で焼失していましたが、…
2024年5月25日(土)~6月9日(日)9:00〜17:00(入園は16:30まで)、東京都文京区の小石川後楽園で『花菖蒲を楽しむ』が開催されます。黄門様ゆかりの小石川後楽園では、5月末から6月中旬に花菖蒲田の660株…
江戸に数ある大名庭園。東京とりっぷ編集部の調べでは、大名庭園の遺構といえるのは、23庭園。なかでも「ここはぜひとも探勝したい!」、「大名気取りで庭園を歩くことができる」とおすすめの庭園が、ここに紹介する「必踏五大庭園」。…
徳川御三家のひとつ、水戸藩初代藩主・徳川頼房が江戸上屋敷の庭園として造園を指示、水戸黄門で知られる2代藩主・徳川光圀が完成した、江戸初期の代表作的庭園。東京に残る江戸時代初期の大名庭園は、小石川後楽園と、旧芝離宮恩賜庭園…
江戸時代初期に水戸徳川家の水戸藩江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)がルーツの「小石川後楽園」。水戸とくれば偕楽園が有名ですが、実はあちらは天保4年(1833年)の開園。水戸黄門でおなじみの徳川光…