【究極のかき氷を探せ！】『幻の鳥取すいか＋天然氷』（ホテルニューオータニ東京）

ホテルニューオータニ東京（ 東京都千代田区）の日本料理「KATO’S DINING & BAR」では、2025年7月31日（木）までの間、『新江戸かき氷～鳥取すいか～』2500円を提供。希少なブランド鳥取すいかと、伝統的な製法で生んだ「日光天然氷」を使ったもので、「自然の恵みがたっぷり詰まったかき氷」とPRしています。

鳥取すいか、和三盆、マンゴーの3タイプを用意

職人が手塩に掛けた天然氷は不純物を含まず、削るとまるで綿菓子のようにふわっふわな食感に。
しかも「食べ進めてもキーンという感覚はないので、最後まで冷たく、おいしいだけを感じられる」とのこと。

6月提供分に使われる鳥取すいかは湯梨浜町泊地区で栽培の「とまり美人」。
独自の砂丘地栽培体系を確立し、生産者は6戸と、ほぼ幻のすいか。
7月には有名な「大栄西瓜」となり、シャキシャキした食感が人気のブランドすいかです。

ニュー・オータニということもあって、『新江戸かき氷～和三盆～』は、ふわっふわの天然氷に特製のシロップでマリネした大ぶりの鳥取すいか、さらに大胆にスライスした鳥取すいかに和三盆や葛（くず）を使ったソースをあわせ、最後にミントをトッピングという、手の込んだ仕様。

今回は、天然氷の中に白玉・羊羹ゼリー・黒蜜あんこを忍ばせ、最後に黒蜜をかけて仕上げた『新江戸かき氷～和三盆～』、果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーを中に忍ばせ、さらにマンゴー葛ソースをたっぷりかけて贅沢に仕上げた『新江戸かき氷～マンゴー～』も用意されています。

日本料理「KATO’S DINING & BAR」（ガーデンコート ロビィ階）の営業は、平日がランチ 11:30～14:00（L.O.)、ディナー 17:00～21:00（L.O.）、土・日曜、祝日14:00～16:30（L.O.）。
鳥取すいか2500円、和三盆・マンゴー2800円（サービス料別）なので、ホテル内のレストランと考えると、かなり手軽な値段という感じです。

鳥取すいかは、7月31日（木）までの提供予定、8月1日（金）以降は産地を変えて提供。

ホテルニューオータニ東京 日本庭園

ホテルニューオータニ東京の建つ場所は、江戸時代の初めには熊本藩・加藤清正の下屋敷。その後は彦根藩井伊家の中屋敷となりました。周囲には紀州藩、尾張藩の下屋敷があり、紀尾井町という名を生んでいます。明治維新で伏見宮邸宅となり、戦後、ホテルニュー