飛鳥山公園・象の滑り台
東京都北区王子1丁目、江戸時代には江戸近郊の行楽地として賑わった飛鳥山。北区立公園の飛鳥山山公園は、明治6年3月に太政官布達で公園となった日本最初の公園のひとつですが、SNSでも話題となっているのが、象の滑り台。児童エリ…
東京都北区王子1丁目、江戸時代には江戸近郊の行楽地として賑わった飛鳥山。北区立公園の飛鳥山山公園は、明治6年3月に太政官布達で公園となった日本最初の公園のひとつですが、SNSでも話題となっているのが、象の滑り台。児童エリ…
東京都青梅市御岳山、御岳山(みたけさん)の山上、武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)社前の宿坊街にそびえ立つのが、御岳の神代ケヤキ。武蔵御嶽神社の参道途中にある樹高30m、幹囲り8.2mというケヤキの巨木で、日本武尊(や…
東京都文京区本郷1丁目、住宅街の一角にそびえる楠(クスノキ)の巨木が、本郷弓町のクス(ほんごうゆみちょうのくす)。樹高20m、幹周り8.5m、推定樹齢600年という。司馬遼太郎の『街道をゆく』本郷界隈にも、江戸時代から有…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園の国立科学博物館近くに立つのが、野口英世像(のぐちひでよぞう)。医学者らしく右手に試験管を持つ立像は、昭和22年、福島県出身の玉応不三雄(玉應不三雄.・たまおふみお)が造立運動を開始した…
東京都練馬区東大泉6丁目、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎(まきのとみたろう)博士が大正15年から昭和32年に没するまで暮らした邸宅の「我が植物園」と愛した庭を公園にしたのが、牧野記念庭園。庭の一角にはスエコザサ…
東京都調布市上石原、京王線西調布駅前、旧甲州街道沿いに建つ天台宗の寺が、西光寺(さいこうじ)。慶応4年(1868年)、甲陽鎮撫隊(こうようちんぶたい)として甲府制圧を目指して甲州街道を下る近藤勇は、故郷・上石原村の西光寺…
東京都新宿区早稲田南町、新宿区立漱石山房記念館に隣接する漱石公園にあるのが、夏目漱石像。この地は、明治40年から大正5年に亡くなるまで「漱石山房」を構えたところで、一角には夏目漱石終焉の地碑も立っているほか、「道草庵」で…
東京都千代田区北の丸公園、清水門から北の丸公園に入った先に立つのが、吉田茂像(よしだしげるぞう)。戦後の日本を復興へと導いた内閣総理大臣・吉田茂を顕彰するため、吉田茂生誕100年を記念して昭和53年に寄付が集められ、昭和…
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、皇居正門石橋(眼鏡橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前側のアーチ石橋で、二重橋と誤解されていますが、実は二重橋は奥にある皇居正門鉄橋のこと。全長35….
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、二重橋(皇居正門鉄橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前の石橋が「皇居正門石橋」、奥側にある鉄橋が「皇居正門鉄橋」で、実際には重なって見えるから二重橋と…
東京都千代田区皇居外苑、昭和24年、旧皇室苑地が国民公園として開放されたもので、「皇居前広場」という呼び方で多くの人に親しまれているのが、皇居外苑。115haにも及ぶエリアには、江戸時代、老中や若年寄といった幕府中枢を担…
東京都台東区上野公園、上野恩賜公園にある東京国立博物館、「トーハク」と通称されるの敷地内にある展示館のなかで、最も古い建物が表慶館。その玄関の両側に座るのが、阿吽のライオン像(あうんのらいおんぞう)。大英博物館、ルーブル…