末廣神社
東京都中央区日本橋人形町2丁目、明暦の大火で吉原が現在の地に移る以前の元和3年(1617年)〜明暦3年(1657年)、元吉原(葭原八力町)の総鎮守社だったのが、末廣神社。稲荷神ですが、勝運災難除の神として今も尊崇されてい…
東京都中央区日本橋人形町2丁目、明暦の大火で吉原が現在の地に移る以前の元和3年(1617年)〜明暦3年(1657年)、元吉原(葭原八力町)の総鎮守社だったのが、末廣神社。稲荷神ですが、勝運災難除の神として今も尊崇されてい…
東京都港区新橋2丁目、JR新橋駅近くの繁華街に鎮座するのが、烏森神社(からすもりじんじゃ)。JR新橋駅の4ヶ所ある出口のひとつが烏森口であるように、新橋の鎮守的な存在です。主祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、つまり…
東京都千代田区丸の内1丁目・2丁目、東京駅丸ノ内本屋(東京駅中央口交差点)と皇居外苑(内堀通り)を結ぶ道路が、行幸通り(みゆきどおり、ぎょうこうどおり)。正式名は東京都道404号(皇居前東京停車場線)で、全長400m、幅…
東京都千代田区丸の内1丁目、大正3年に東京停車場(中央停車場)として完成したレンガ造りの駅舎で、国の重要文化財に指定されるのが、東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえきまるのうちほんや)。設計は日本における近代建築の体制を確立し…
東京都中央区日本橋人形町1丁目、下総国佐倉藩・中屋敷の屋敷神を起源とする東京らしい神社が、茶ノ木神社(ちゃのきじんじゃ)。社の周囲の土堤に茶の木が植栽されていたことから、「お茶ノ木様」と呼ばれ、それが神社名になったもの。…
東京都中央区日本橋堀留町、藤原秀郷(ふじわらのひでさと=ムカデ退治で有名な俵藤太)が平将門の乱平定時に創建したと伝わる古社が、椙森神社(すぎのもりじんじゃ)。ビルに囲まれて建つ神社ですが、太田道灌(おおたどうかん)も雨乞…
東京都中央区日本橋小網町にある神社が、小網神社(こあみじんじゃ)。第二次世界大戦では神社の御守を受けた氏子の兵士が全員生還、社殿も奇跡的に戦災を免れるなど、「強運厄除の神」として知られています。神仏習合時代の名残りの萬福…
東京都品川区、江戸時代、東海道五十三次の最初の宿駅として栄えたのが、品川宿。現在は旧東海道沿いに北品川本通り商店会と北品川商店街という商店街となっていますが、慶応元年(1865年)創業という歴史をもつ「丸屋履物店」や、明…
東京都中野区中央2丁目、東京メトロ・中野坂上駅の北西にある真言宗豊山派の寺が、宝仙寺。関東三十六不動尊霊場15番札所で、中野不動尊とも称されています。平安時代の寛治年間(1087年~1094年)、源義家(みなもとのよしい…
東京都葛飾区新宿3丁目、小岩用水緑道沿いにあるのが、新宿交通公園(にいじゅくこうつうこうえん)。「交通戦争」の激化に伴って昭和44年7月17日に開園した交通公園で、自転車、三輪車、豆自動車、足踏み式ゴーカートなどを利用し…
東京都足立区、農業用水として周辺の農業を支えた見沼代用水の一部(見沼代用水東縁の最下流1700m)沿いに整備され、昭和59年4月に誕生したのが見沼代親水公園。足立区舎人4丁目(毛長川)〜古千谷本町4丁目(赤山街道)の間に…
東京都大田区本羽田3丁目、羽田神社境内にあるのが、羽田富士。明治元年、羽田の富士講・木花講(このはなこう)が築いた富士塚で、登拝用の登山道が設けられ、山頂には浅間神社が祀られています。例年7月1日には、『山開き』の神事が…