善養寺・影向の松
東京都江戸川区東小岩、真言宗豊山派の寺、善養寺(ぜんようじ=小岩不動尊)の境内にあるのが、影向の松(ようごうのまつ)。クロマツの巨木で「善養寺影向のマツ」として国の天然記念物に指定されています。都内にありながら、日本一の…
東京都江戸川区東小岩、真言宗豊山派の寺、善養寺(ぜんようじ=小岩不動尊)の境内にあるのが、影向の松(ようごうのまつ)。クロマツの巨木で「善養寺影向のマツ」として国の天然記念物に指定されています。都内にありながら、日本一の…
東京都中央区日本橋小伝馬町にある高野山真言宗が、大安楽寺(だいあんらくじ)。江戸時代には伝馬町牢屋敷の処刑場があったことから、明治8年に市ヶ谷に牢屋敷が移転した後にも忌み嫌われて空き地でした(死者の延べ人数は10万人超と…
東京都中央区日本橋小伝馬町、十思公園(じっしこうえん)、十思スクエア(旧十思小学校)一帯が、伝馬町牢屋敷跡(てんまちょうろうやしきあと)。伝馬町牢屋敷跡遺跡として東京都の文化財(旧跡)に指定され、十思スクエアには石垣の一…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、司馬江漢の墓(しばこうかんのはか)。江戸時代の絵師で蘭学者としても知られる司馬江漢は、平賀源内の鉱山探索に加わるなど、科学への探求もあって、日本で初…
東京都豊島区西巣鴨4丁目、東京さくらトラム(都電荒川線)沿いに建つ法華宗陣門流の寺が、妙行寺。その境内にあるのが、お岩の墓。雑司ヶ谷四谷町での怪談『四谷怪談』の主人公ともされるお岩(於岩)ですが、怪談はあくまで創作で、真…
東京都新宿区市谷八幡町、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の境内社のひとつが、茶ノ木稲荷神社。市谷亀岡八幡宮は、寛永13年(1636年)頃、外堀の開削で現社地に遷座していますが、茶ノ木稲荷神社はそれ以前から…
東京都豊島区西巣鴨4丁目、東京さくらトラム(都電荒川線)沿いに建つ法華宗陣門流の寺が、妙行寺。慶長9年(1604年)、赤坂に創建され、寛永元年(1624年)、四谷鮫ヶ橋南町に、さらに明治42年に現寺地に移転しています。境…
東京都文京区春日1丁目、元暦元年(1184年)、源頼朝が創建したと伝える古社が、牛天神北野神社。祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)で、撫で岩と称される牛に似た石を御神体としたことから、牛天神の名が生まれました。撫でると…
東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるが天台宗の寺が、善養寺。寺伝によれば、天長年間(824年〜834年)、慈覚大師(円仁)の開山と伝わる古刹で、本堂に鎮座する木造閻魔王坐像(もくぞうえんまだいおうざぞう)は、太宗寺や華徳院とと…
東京都豊島区巣鴨5丁目、法華宗陣門流の東京別院、本妙寺にあるのが、千葉周作の墓(ちばしゅうさくのはか)。本妙寺には遠山景元(名奉行として名高い遠山金四郎)の墓もありますが、江戸時代後期の剣術家として知られる千葉周作もここ…
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内、5号館8階にある外来利用可能な食堂が、鴨台食堂(おうだいじきどう)。正式名称は、「座・ガモール クラシック 鴨台食堂」で、かつてはプリンスホテルが経営、現在は元プリンスホ…
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内にある異色の建築物が、すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)。鴨台さざえ堂(おうだいさざえどう)と呼ばれるのは、拝観に使われる堂内の回廊が、往路と復路が交わることのない、二重螺旋…